塗装と言ったら色を塗るだけのイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか?
長く、安心して暮らしていける塗装とは何か?
様々な工法や塗料の選定など、塗装を通して「お客様へ喜んで頂くため」の取り組みとして
TKホームのこだわりをご紹介します。
下地材の腐朽、雨漏り、深刻な場合は外壁のヒビ割れから水分侵入し構造材の腐朽に至る場合もあります。
それらを改善し通気性や水はけをスムーズにする作業が「縁切り」です。
工法によっては屋根材のコグチ部の破損が多かったり、適度な通気性が確保されているか有無確認が難しい等様々なトラブルがあります。
TKホームでは適度に縁を切り、水分(雨水)が溜まりにくく、通気性を確保する工法を用いて塗装します。
すこし大げさに聞こえるかもしれませんが、「遮熱」する事でどんな影響があるのでしょうか?TKホームでは「塗装」で変わる暮らしを考えています。
外壁に使われる塗装材を考える事によって、日射反射をしヒートアイランド対策に繋がります。
例えば、真夏の外壁面は最大で約600w/㎡もの日射エネルギーを受けています。
遮熱塗料である水性サーモアイウォールを使用した場合、従来の非遮熱塗料と比較した場合発熱量が33%(色相により異なります)も削減されます。
遮熱性能は塗膜表面に付着する汚れや、色相が変化する事で低下します。
外壁塗料の選定によって高耐候性、低汚染性、防藻・防カビ透湿性に優れ長期間に渡って遮熱性能を保持し、
建物そのものを守る事。安心して長く暮らす生活を考えています。
屋根については屋根専用の塗料を使用する事で大きく効果を発揮します。
屋根専用の遮熱塗料であるクールタイトを使用した場合、従来の屋根用塗料と比較して、屋根裏面温度を最大で20℃低減します。
これが室内の温度上昇を抑制し居住環境の向上や省エネにも繋がります。